先回、知覚過敏の原因などについて
述べました。
症状が 長期に続くときは 歯科受診
して下さい
どんな処置をするかは、状態を診て
患者様と相談して 下記の方法などから
決めます
@ コーティング材と薬剤塗布で覆う
露出した象牙質をフッ化合物配合の
薬剤で覆うことで刺激を受けにくく
します 数回塗布する必要があり
効果が持続するのは 3ヶ月ほど
A 象牙質の露出部分をレジンやセメ
ントで充填する すぐ症状をなく
したい場合に有効です
B レーザー治療機を使って象牙質の
象牙細管を埋める。初期症状には
効果的
ただ症状が軽い場合は ご家庭で次の
ような対応で軽減する場合もあります
知覚過敏専用の歯磨剤には硝酸カリ
ウムが含まれ、継続使用で効果がでる
こともあります